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第2章 伸ばされたショクシ

｢女らしくて結構なことじゃないか。淫乱な方があいつらも喜ぶぞ｣



そんなことの為にここに来たんじゃないのにーーー

しかもその最初の相手は絶対夫にはならない男ーーー



｢もう…やめてください……｣

｢聞こえないな｣

｢ｧﾝｯ｣



秘部を擦り上げたまま再び乳首への責めが開始される

嫌なのに、身体は素直に感じてしまう



ついに寝間着のボタンが外され頂きに直接的な刺激が施され出した時、遥の指が濡れた下着の上から同じように主張する硬い粒を探し当てた

そこからが、本当の地獄だった



｢ｱｯｱｯ……やぁぁ！｣



一気に下半身への集中責めへと切り替えられ、華の腰が浮き上がる

溢れる蜜もそれまでの比ではなくなっていた



｢見ろ、こんなに感じてる｣



ショーツ越しなのに指に絡み付いたソレを見せつけられ華の頬を涙が伝う

そんな華を嘲笑うように遥は自分の指を舐め、もう一度それを秘部へと運んだ



｢すごいな……｣



薄い布とはいえヒクついているのが容易に分かる

遥が使い物にならなくなったその下着を無理やり取り去ると、辺りに淫靡な香りが広がった

花弁は既に左右に大きく開き、あっという間に奥から流れ出た蜜がベッドを濡らす