パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 伸ばされたショクシ

｢俺が今まで寝た女の中でも一、二位を争うくらいの淫乱っぷりだ。処女くせに｣



いや、それは処女だからだとも言えた

未経験の女の園は高い技術を前に簡単に膝を屈する

そしてその後はそれ以上でなければ満足出来ない身体になってゆくのだろうーーー



今の華はそのまさに一歩手前まで連れて来られていた



｢イかせてやるよ……この俺が｣



その一言を皮切りに、遥の責めが激しさを増した



｢やっ……あぁあ！　だめぇ！｣



自分の間に顔を埋められ、大切な場所を貪られている



｢あぁぁん！｣



小さな蕾を尖らせた舌でつつかれ舐められ、吸い込まれる度に華の啼き声は大きくなった



｢あ…待って……何……｣



かと思うと急に華の声が小さくなる

目の前にぼんやりと靄がかかったようになってきた

身体が浮きそうになる

それは遥に吸われる時に訪れ、舐められると快感が現実となって声に出る



｢あっあっ……｣



徐々にその間隔が短くなり、華の声もか細く小刻みになってゆく

そして遥が舌を揺らしながら一際長く強く吸い上げた時ーーー



｢あぁぁぁぁあ！｣



華は甘く切ない喘ぎを上げながら身体を大きく震わせた