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蜘蛛の巣
第2章 伸ばされたショクシ



「これ以上ほぐさずに入れたらお前はどんな顔をするんだ?」



遥に覗き込まれてその瞳を見た華は体を強ばらせた

そこあったのは嗜虐的な悦びではなく、子供のような好奇心ーーー

そんな瞳で女の身体を開こうとする彼は異常だと思った



「やめて……」



華の目に再び涙が溜まる



「ああ、それだ。いい表情だな」



最後にそれだけ言うと、遥は自分のモノを一気に華の秘部に突き立てた



「いやぁぁぁ!」



予想を遥かに越えた痛みに華は叫び体を起こす

そして自分でも分からない程に激しく抵抗を始めた



「おい女……っ」



遥の胸を叩き脚をばたつかせ必死で逃れようとする

だが痛みに締まった秘部だけが彼をしっかりと捕らえてしまっていた



「…く…っ!」



彼女があまりに激しく動く為にナカまであり得ない動きが伝わる

それは遥に強い不快感を与えてしまった


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