この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
another storys
第2章 その後のふたり【パズルⅡ・運命の恋人】
優美ちゃんはお酒でなく、お茶。
サトシさんは吟醸からスタート。
酒を酌み交わしていたら、造りの盛り合わせが運ばれてくる。
久々の刺身!
しかもここは卸売市場の目と鼻の先で。鮮度はいいはず。
嫌が応にも期待が高まり、僕は早速箸を割った。
フツーの居酒屋で造りの盛り合わせって言うと、マグロ、ハマチ、鯛、イカくらいかな。
でも、流石市場だけあって、造りはその日入った魚で変わるようだ。
鯛とヒラメとイカがあるのはわかったけど、鯛もヒラメもコリッコリで鮮度抜群だし、イカも甘くて歯応えが全然違う!
造りの次に焼き物、煮魚、天ぷら。
最後にヅケを乗せた出汁茶漬けが締として出てきて、どれも美味しくて、久々に魚を堪能できた。
途中、優美ちゃんの代表作も見せて貰う。
この時にはもう酒も入って、どうでもいいや、という気持ちにもなっていた。
サトシさんは吟醸からスタート。
酒を酌み交わしていたら、造りの盛り合わせが運ばれてくる。
久々の刺身!
しかもここは卸売市場の目と鼻の先で。鮮度はいいはず。
嫌が応にも期待が高まり、僕は早速箸を割った。
フツーの居酒屋で造りの盛り合わせって言うと、マグロ、ハマチ、鯛、イカくらいかな。
でも、流石市場だけあって、造りはその日入った魚で変わるようだ。
鯛とヒラメとイカがあるのはわかったけど、鯛もヒラメもコリッコリで鮮度抜群だし、イカも甘くて歯応えが全然違う!
造りの次に焼き物、煮魚、天ぷら。
最後にヅケを乗せた出汁茶漬けが締として出てきて、どれも美味しくて、久々に魚を堪能できた。
途中、優美ちゃんの代表作も見せて貰う。
この時にはもう酒も入って、どうでもいいや、という気持ちにもなっていた。