パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 その後のふたり【パズルⅡ・運命の恋人】

僕たちの近況のお互いの家に泊まりあいっこする、ていう他愛ない話をしただけだったけど、優美ちゃんは何か閃いたようで、終始ご機嫌でプロットなのかメモをとっていた…
どんなハナシになるのか気になる自分がいて…
でもこのマンガを書店で買う勇気はない…ネットで買ったとしても誰かをウチに呼んだときに見られでもしたら一大事だ。
僕はぶんぶんとかぶりを振って、マンガのことは忘れようと努めた。

そして、食事も終わり…
優美ちゃんは本当に経費で落とすと食事代を払ってくれた。取材らしい取材でもなかったように思うけど、本当にいいのかな…

サトシさんはウチに泊まりに来ることになって、優美ちゃんに鍵を渡して僕と一緒に帰る。