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第2章 その後のふたり【パズルⅡ・運命の恋人】
本当はタクシーで帰りたいトコだけど、豊洲からじゃ幾らかかるかわかんないし、まだ電車もある時間だからサトシさんと電車に乗る。
誰かに見られても男の友達同士で呑んだ帰りにしか見えないだろう。
2人でウチに帰りつく。

「智、一緒にお風呂入るー?」

「ん〜…まだ酒抜けてないし…湯に浸かるのはしんどいかな…明日の朝シャワーでいいや…」

「じゃ、そうしよっか」

「サトシさんポカリ飲む?」

「飲む〜」

そんな会話を交わしながら。サトシさんは明日も仕事だから、また僕の服を適当に着て行くんだろうな…サトシさんと僕は背格好もあんまり変わらないから服も下着も共有できる。
女の子相手だとそうはいかないけどね…今んとこ大丈夫だけど、この生活を続けていくとそのうちどれがどっちの服かわかんなくなる可能性もなきにしもあらず、だけど。
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