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another storys
第2章 その後のふたり【パズルⅡ・運命の恋人】
イッてぐったりした僕に、サトシさんが服を脱いで、

「そろそろホンバン」

と、にっこり笑って、引き出しからゴムを出して着けた。
サトシさんはバックからが好きみたいだけど、今日は抱き合ったまま正常位に近い格好で。でももちろん女の子よりは入れる位置が後ろだから腰を持ち上げる形になって結構しんどいんだけど。

「ちょっとしんどいかな?でもコレも智の顔が見れて偶にはいいかも」

容赦なく腰を打ち付けられ、声も抑えられない。
抱えられた足の指をペロッと舐められて、くすぐったくて ひゃっとなる。

「てか、風呂、入ってないのに、足の指なんて舐めたら汚いよ」

1日靴と靴下履いて仕事してた男の足なんて、いくら好きな相手でも絶対無理だ…

「そ?俺結構平気。智の身体だから。汚いなんて思わないよ。そんなこと言ったら風呂入る前にフェラなんかできないでしょ」

確かに…


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