この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
another storys
第26章 シンデレラ ガール【同級生】
「芳川さん、楽しいこと考えて?…そう、キレイになった自分を一番見せたい人は誰?…その人が今日の君を見たらなんて言うだろう…きっと驚くだろうね〜…どんな顔すると思う?」

一番見せたい本人にそう聞かれるのもつらいものがあるんだけど…でも、玄くんが見てくれてる、と思ったら、さほど緊張はせず、いくつか指示されたポーズで写真を撮る。途中、関口さんが淡い黄緑色のストールを巻いてくれて、また撮った。

「はいオッケーです。お疲れ様でした〜」

玄くんの一言で、撮影は終わった。

洋服を脱いで着てきた服に着替え、フィッテングルームを出ると、関口さんが、今日使った化粧品の試供品と、A4版を四つ折りにしたカラーサンプルのカードをくれる。4分割されたスペースにそれぞれ、スプリング、サマー、オータム、ウィンター、と書かれていて、いろんな色の丸が書かれていた。コレが、似合う色目ってことか…
他にも、それぞれの特徴と傾向が書かれたカードもあって。スプリングには、アクティブ、マニッシュ、キュート、と、書かれていて、幾つかのコーデサンプルの写真があった。
そういうイメージを目指せばいいってコト、らしい。
/647ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ