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another storys
第28章 それぞれのX'mas 【Cross roads 他】
夕方旅館に着いて、少し部屋で休憩した後、それぞれ大浴場に入りに行き、大きな風呂を堪能してから夕食。
メインが肉か魚か選べて、普通なら魚の方が好みだから魚を選ぶことが多いが、偶にはいいか、と思ってすき焼きにしてみた。とても美味かった。
満腹になって、また部屋で休んだ後、部屋についている露天風呂に温めの湯を張り、菜摘と一緒に入った。
温い風呂に長く入ると体の芯まで温まるが、外気に触れている分上気せることはなく。持ち込んだミネラルウォーターのペットボトルで、適宜水分をとりつつ、温泉を楽しんだ。
柔らかい布団に2人で潜り込み、数日振りに愛し合う。
温泉で全身が桜色に染まった菜摘は美しく、煽情的で。
自分の家でも、逢瀬を重ねたホテルでもない。
心地よい布団はまた違った趣で。
いつもより激しく菜摘を求めてしまう。
いつ眠ったのかも覚えていない。
気づいたら、もう日が高く、朝食もギリギリの時間で、慌てて起きて支度をした。
メインが肉か魚か選べて、普通なら魚の方が好みだから魚を選ぶことが多いが、偶にはいいか、と思ってすき焼きにしてみた。とても美味かった。
満腹になって、また部屋で休んだ後、部屋についている露天風呂に温めの湯を張り、菜摘と一緒に入った。
温い風呂に長く入ると体の芯まで温まるが、外気に触れている分上気せることはなく。持ち込んだミネラルウォーターのペットボトルで、適宜水分をとりつつ、温泉を楽しんだ。
柔らかい布団に2人で潜り込み、数日振りに愛し合う。
温泉で全身が桜色に染まった菜摘は美しく、煽情的で。
自分の家でも、逢瀬を重ねたホテルでもない。
心地よい布団はまた違った趣で。
いつもより激しく菜摘を求めてしまう。
いつ眠ったのかも覚えていない。
気づいたら、もう日が高く、朝食もギリギリの時間で、慌てて起きて支度をした。