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第29章 2人のX'mas【同級生】
家に帰って、ちょっと休憩しつつ、玄くんが来る予定の1時間前、生クリームをホイップしてボウルに入れておく。最後に食べるから時間があくけど、上にかけるだけだから多少ダレても問題ない。
お皿にベビーリーフを敷き詰め、上にローストビーフを並べるだけでもう美味しそう。

ピンポ〜ン♪ とチャイムがなって、玄くんが来た。
アクアパッツァの鍋を火にかけ、オートロックを解除。
しばらくして玄くんが来て、出迎える。

「おぉ、いい匂い!」

「でしょ? ちょっと頑張ったのよ。」

ホントはちょっとじゃないけど、かなり頑張ったけど、そこは見栄を張る。

ロマネスコのグラタン皿をトースターに入れて、アクアパッツァは取っ手を外した鍋ごとテーブルにドン!

取っ手が取れるタイプのフライパンと鍋のセット、結婚式の引出物のギフトカタログで貰って以来、フツーに取っ手付けた状態でしか使った事なかったわ…鍋が3つもあるのに取っ手が一本しかないから不便としか思ってなかったけど…初めて活用したわ、この機能。
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