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another storys
第29章 2人のX'mas【同級生】

「こないだの読者モデル企画の時にスプリングって言われたろ。関口さんにスプリングに似合うアクセサリー聞いたんだ。肌がイエローベースだからシルバーよりはゴールド、淡いカラーのキラキラしたものが首元にあると映えるからダイヤがお勧めって言われた。」
「ありがとう….玄くん」
「自分に似合うもの、良いもの、長く使えるものを厳選して、大事に使うのが、モノを増やさない原則だから。それなら洋服選ばないし、流行り廃りないだろ。」
「すっごい嬉しい…」
「つけてやるよ。」
玄くんが手を出して、私はその手にネックレスを渡す。
玄くんが向かい合った状態で、私の首の後ろに手を回して、ネックレスをつけてくれた。
その後は、もちろんお泊まりで。
濃厚な夜を過ごした。
「ありがとう….玄くん」
「自分に似合うもの、良いもの、長く使えるものを厳選して、大事に使うのが、モノを増やさない原則だから。それなら洋服選ばないし、流行り廃りないだろ。」
「すっごい嬉しい…」
「つけてやるよ。」
玄くんが手を出して、私はその手にネックレスを渡す。
玄くんが向かい合った状態で、私の首の後ろに手を回して、ネックレスをつけてくれた。
その後は、もちろんお泊まりで。
濃厚な夜を過ごした。

