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人妻ゆり
第2章 向かいの竜
次の日…

竜はゆりの自宅を訪ねた。

ドアにチェーンを掛けながら

「あら…?
お向かいの竜さん…」

とドアの隙間から挨拶をする。

流石に一人の時は

お向かいさんでも中々

ドアを開けない。

当たり前のことだが…

「奥さん…
ちょっと相談が
あるのですが…」

竜は真剣な顔をして

ゆりに告げた。

「相談ですか?」

ゆりはそれを聞いても

不信感は持たなかった。

しかし、ドアは開けない。

「奥さん…
ここでは話ずらいです…」

「でも…」

「奥さんは…
ドアを開けて
くれますよね?」

「えぇ…
でも…」

まだ警戒心は解いていない。

「これ…
聞いてもらえます?」

竜はゆりのオナニーの

録音をゆりに聞かせた。

「!!!
ちょ、ちょっと…!!」

流石に慌てるゆり…

周りを見渡して

誰もいないことを

確認すると竜を睨み付けた。
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