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人妻ゆり
第2章 向かいの竜
「待って!!」

ゆりが後ろから声をかける。

「私に…
抱かれろと?」

「はい…」

「… …」

ゆりは下を向いてしまった。

うかつだった…

ドアを閉め忘れて…

主人の予定を告げてしまった。

「奥さん…
どうします?
これが最後ですよ?」

竜はゆりをリビングの端に

追い詰めて言う。

「… …」

「奥さん…」

「許して…」

ゆりが泣きそうになって

竜に頼んだ。

「言うことを
聞いてくれますね?」

「… …」

「どうしました?」

「言うことを…
聞きます…
その代わり…
その録音…
返して…」

ゆりは泣きそうだった。

愛してもいない男に

これから抱かれようとしている。

それも弱みを握られて…

「言うことを聞いて
思いを遂げたら
お返ししますよ?」

竜はゆりを

追い詰めて肩を抱いた。
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