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第2章 向かいの竜

「やっぱり悪い奥さんだ。」

「そんな事…
ありません…」

やっと答えるゆり。

すでにゆりの体には

火がついていた。

しかし、僅かに残っている

理性がゆりを支えている。


竜の右手がゆりの肩から

スカートに伸びていく。

ゆっくりとスカートを捲った。

「あ！！駄目！！」

ゆりの手がスカートを押さえた。

「奥さん…
手を…
離しなさい。」

「許して…」

「離すんだ！！」

「…　…」

ゆりは手をスカートから離した。

白いパンティが見えてきた。

ハイレグだ。

「奥さん、
ハイレグの下着を…
誰に見せるのですか?」

笑いながらゆりに尋ねた。

「それは…」

顔を赤くして答えるゆり。

「やっぱり悪い奥さんだ。」

手がゆっくりとパンティの前を

なぞっていく。

身をくねらせながら

外そうとするゆりだが…

「足を開きなさい」

「それは…嫌！！」

「言うことを
聞きなさい！
でないと…」

そこまで言うとゆりは

真っ赤になりながら

ゆっくりと足を開いた。

指がゆりの陰部をまさぐった。

「あ！！
駄目！そこは…」

「奥さんのあそこ…
濡れてますね？
どれどれ…
どれだけ
濡れているかな？」

手がゆりのパンティの

中に進入した。

「嫌！！
そこだけは…
嫌だ！！」

足を閉じようとするが

手が邪魔して

閉じることが出来ない。