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人妻ゆり
第4章 落ちていくゆり
指定されたホテルに

着いたゆりは

部屋番号を確かめながら

部屋に向かう。

「おはようございます。」

「入って良いよ…」

竜の声がする。

ゆりはそっとドアを開けた。

中では竜がガウンを着たまま

ビールを飲んでいる。

「また…飲んでる…」

ゆりは呆れたように竜を見た。

「まぁまぁ…」

この言葉にゆりはどれだけ

騙されてきたか?

「まぁまぁでは
ないですよ…」

ゆりは不機嫌になりながら

部屋に入っていく。

部屋を見渡すと

前回とはかなり

違って見えた。

部屋の真ん中に

ベッドが置いてある。

ベッドはシーツが被っていて

全容が見えない。

部屋の壁にはなにやら

棚があり、

色んなものが入って

いそうだが中は見えなかった。

「変わったお部屋ね?」

ゆりが尋ねると竜は

「今日の目的の為には
これが丁度良いのさ…」

と笑いながら言う。

「目的??」

ゆりは嫌な予感がした。
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