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淳、光と闇
第21章 淳と雄二 愛の結晶

雄二は急いで寮に戻り
シャワーを浴びて
着替えを済ませた。
最初の予定では
夕方から淳と一緒に
出かける予定だが。
淳は省吾の屋敷に着くと時間まで
省吾とおやべりするはずだったが
由美が
「淳ちゃん、旦那様は
急用が出来て屋敷にはいません。
それでね、雄二を
早く上げましたから
二人で楽しんで
いらっしゃいな。」
優しい目で言う由美。
「え?旦那様は
御不在ですか?
残念です。」
「だから
旦那様が気を効かして
雄二君を早めに
上がらせてくれたのですよ。」
「そうですか。
雄二と会える…」
満面の笑みを浮かべて淳は
「雄二君は?」
と由美に聞いた。
「まぁまぁ
待てないのですか?」
「は、はい!
あの…早く会いたい…」
真っ赤になって答える淳を由美は
「待ったものね…」
優しく言って
「意地悪しても可哀想なので
雄二!いらっしゃい。」
由美が呼ぶと
別室から雄二が出てきた。
「雄二君…」
「淳ちゃん…」
雄二は暫く見ないうちにすっかり
逞しくなって淳の前に現れた。
「雄二!!」
淳は雄二に飛びついて
「会いたかった!
会いたかった…」
と胸で泣いた。
「淳…俺の淳!
一段と美しくなって…」
しっかりと淳を抱きしめて離さない。
「お熱いことで…」
由美が微笑んで
「さぁ、二人とも
明日の夜まで自由ですよ。
楽しんでいらっしゃい。」
と送り出してくれた。
シャワーを浴びて
着替えを済ませた。
最初の予定では
夕方から淳と一緒に
出かける予定だが。
淳は省吾の屋敷に着くと時間まで
省吾とおやべりするはずだったが
由美が
「淳ちゃん、旦那様は
急用が出来て屋敷にはいません。
それでね、雄二を
早く上げましたから
二人で楽しんで
いらっしゃいな。」
優しい目で言う由美。
「え?旦那様は
御不在ですか?
残念です。」
「だから
旦那様が気を効かして
雄二君を早めに
上がらせてくれたのですよ。」
「そうですか。
雄二と会える…」
満面の笑みを浮かべて淳は
「雄二君は?」
と由美に聞いた。
「まぁまぁ
待てないのですか?」
「は、はい!
あの…早く会いたい…」
真っ赤になって答える淳を由美は
「待ったものね…」
優しく言って
「意地悪しても可哀想なので
雄二!いらっしゃい。」
由美が呼ぶと
別室から雄二が出てきた。
「雄二君…」
「淳ちゃん…」
雄二は暫く見ないうちにすっかり
逞しくなって淳の前に現れた。
「雄二!!」
淳は雄二に飛びついて
「会いたかった!
会いたかった…」
と胸で泣いた。
「淳…俺の淳!
一段と美しくなって…」
しっかりと淳を抱きしめて離さない。
「お熱いことで…」
由美が微笑んで
「さぁ、二人とも
明日の夜まで自由ですよ。
楽しんでいらっしゃい。」
と送り出してくれた。

