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淳、光と闇
第34章 看護の心

「美紀さん…」

二人は美紀の壮絶な過去を聞かされて

身動きできないでいる。

正が京子に

「ごめん…」

そう言って謝った。

「ううん、良いの…」


そして京子は妊娠した。

京子は患者との不純異性行為の

責任を問われた。

「子供を下すか
ここを去るか
二つに一つ…」

諮問機関が出した結論だった。

そしてその日…

正は永遠の旅に出た。

悲しみに暮れる第一内科詰所。

しかし、諮問機関の審議で京子はいない。

美紀が立ち上がって

「出てくるね…」

そう告げて詰所を後にする。

さゆりが詰所の前で

「駄目よ。
あなたにはまだやるべきこと
残っているでしょう?」

「婦長…でも…」

「大丈夫よ。
貴方のパートナーを信じなさい。」

「え?パートナー?」

「そうよ、最高のパートナーよ。」
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