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淳、光と闇
第35章 親子の絆

お供をする当日。

淳は下着は白。

ブラウスも白。

スカートは黒。

ストッキングは半透明の黒と

清楚に質素に決めて省吾の屋敷に向かう。

「旦那様ぁ!!」

由美に庭に入れて貰って淳は

省吾に駆け寄った。

「おぉぉ、淳ちゃん、
良く来てくれたね。
待っていたよ。」

ニコニコと笑う省吾。

「旦那様…
今日はどうしたのです?
服までご希望がありましたが?」

「うんうん…
今日はな、是非淳ちゃんに
お供をして欲しい所が
あるのじゃよ。」

「そこは何処で御座いますか?」

「すぐそこじゃ…」

省吾は早速淳と由美をお供に

敷地を歩き出した。

「広い…流石だわ。」

屋敷の東側を三人は歩いた。

「旦那様、この敷地は何処まで?」

「ははは…
あそこの山までじゃよ。」

「ひぇーーー。」

クスクスと由美が笑っている。

途中、沢山の使用人が働いていた。

「この中に雄二もいるのかな?」

淳はそんな事を思いながら

二人に付いて行く。

「ここじゃよ。」

省吾は敷地の片隅に建てられた

墓の前に立った。
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