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淳、光と闇
第37章 新しいライバル
淳が見ると

「デート、映画鑑賞、図書館、食事、
水族館、ディズニーランド…」

「えーーーー!」

「あの…これ…全部ですか?」

「そう…これ…全て…
リクエストです。」

「む、無理…私…持たない。」

「あら?お仕事があって良いじゃない。」

「あのう…全部こなすと?」

「そうね…淳ちゃんの
勤務予定だと…一年位かな?」

「ドッヒェーーー!」

「頑張ってね。」

「トホホ…」

次の出勤日…

淳は京太郎とデートする事になった。

「お待たせ。」

淳はデートの仕事なので今日は

黄色のワンピースで決めてきた。

「わ!!可愛い!!
馬子にも衣装…」

京太郎が喜んでいる。

「馬子にも衣装って…
失礼ね!!」

膨れる淳…

「で、参りましょうか?」

「あの…」

「何でしょう?」

「あの…デートなんだから
敬語はやめてくれないかな?」

「はい?
私…お仕事中ですので…」

「だから…敬語はやめて
タメで良いから…」

「そうですか…」

淳はデート中は敬語を使う事をやめた。

「じゃ行きましょう。」

京太郎の手を引っ張る淳。

「ねぇ、何処へ連れてってくれるの?」

「うん…ちょっと気になる所がある。」

「何処?」

「行けば分る。」

「内緒なんだ…ケチ!!」

「ははは…」

淳は京太郎に付いて行く事に…

そして二人の着いた所は…

「メイドカフェ…」

「はぁ?メイドカフェ??」

淳が目を丸くする。
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