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《愛撫の先に…》
第2章 《交渉成立!?…》
『契約交渉はベッドだけだと思っていますか?
怖がらなくて良い…噛みつきはしませんから』
結城は彼女の両手首を片手で握ったまま耳元でささやいた。
『結城さんお風呂は1人で入りた…』
『ベッドではバスローブを脱がせ君はだんだんと裸になりながら…俺に身を任せるんだろう』
結城は手首から彼女の黒いパンツへと移動させ、
ファスナーをおろしていくとレースをあしらったショーツが見えた。
ななみはストッキングと上下おそろいの淡いブルー下着、ネックレス・クリーム色の丸いイヤリングだけになっていた。
『ひどい…ひどい!ひどい!
あなたはまだスーツだというのにあたしだけ…裸同然だわ!』
『だったらどうだというんです?』
結城の唇が下におりて彼女の唇をとらえていた。
キスなんて…――!
怖がらなくて良い…噛みつきはしませんから』
結城は彼女の両手首を片手で握ったまま耳元でささやいた。
『結城さんお風呂は1人で入りた…』
『ベッドではバスローブを脱がせ君はだんだんと裸になりながら…俺に身を任せるんだろう』
結城は手首から彼女の黒いパンツへと移動させ、
ファスナーをおろしていくとレースをあしらったショーツが見えた。
ななみはストッキングと上下おそろいの淡いブルー下着、ネックレス・クリーム色の丸いイヤリングだけになっていた。
『ひどい…ひどい!ひどい!
あなたはまだスーツだというのにあたしだけ…裸同然だわ!』
『だったらどうだというんです?』
結城の唇が下におりて彼女の唇をとらえていた。
キスなんて…――!