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《愛撫の先に…》
第2章 《交渉成立!?…》
結城に抱きしめられた瞬間片方のストラップがズレて肘で遊ぶ。
それにより鎖骨下、Bカップの胸の曲線がチラリと見える。
やだっ…!
ストラップを戻したいのにこの人にガッシリと腕をまわされ身動きさえ出来ない…
腕から逃れようともがく菜々美の様子を見る結城は小さく笑った。
『誘ってくれているのですか…あなたが動く度に俺の胸の中であなたの2つの膨らみが主張しているかのようです。
必要以上にもがくから下着がネクタイピンにひっかかりましたよ』
『えっ!!?』
結城が力をゆるめたのか、あれだけもがいていた上半身が自由になり、
彼女は少し体を引いて結城が言った言葉どうりの事実に悲鳴をあげた。
彼女のこの動作が2つの膨らみをおおう下着が、
ただの布地のように胸から離れていたってことに。
『きれいな乳房ですね』
結城は口角をあげた。
『…見ないで』
菜々美の目から涙が落ちる。
フ――ッ
楽しそうに結城は2つの膨らみの頂へ息を吹きかけた。
自然な風ともエアコンとも違う生温かい息の吹きかけに、2つの膨らみは鳥肌がたつ。
『唇にキスがダメなら…』
結城は胸の中腹に唇をあて、背中から右の乳房に移動した手は膨らみに忠実なほどにピタリとあてた。
やだ…
やだこんな…
『……あ…んん…』
意思とは裏腹に菜々美の声が漏れて。
それにより鎖骨下、Bカップの胸の曲線がチラリと見える。
やだっ…!
ストラップを戻したいのにこの人にガッシリと腕をまわされ身動きさえ出来ない…
腕から逃れようともがく菜々美の様子を見る結城は小さく笑った。
『誘ってくれているのですか…あなたが動く度に俺の胸の中であなたの2つの膨らみが主張しているかのようです。
必要以上にもがくから下着がネクタイピンにひっかかりましたよ』
『えっ!!?』
結城が力をゆるめたのか、あれだけもがいていた上半身が自由になり、
彼女は少し体を引いて結城が言った言葉どうりの事実に悲鳴をあげた。
彼女のこの動作が2つの膨らみをおおう下着が、
ただの布地のように胸から離れていたってことに。
『きれいな乳房ですね』
結城は口角をあげた。
『…見ないで』
菜々美の目から涙が落ちる。
フ――ッ
楽しそうに結城は2つの膨らみの頂へ息を吹きかけた。
自然な風ともエアコンとも違う生温かい息の吹きかけに、2つの膨らみは鳥肌がたつ。
『唇にキスがダメなら…』
結城は胸の中腹に唇をあて、背中から右の乳房に移動した手は膨らみに忠実なほどにピタリとあてた。
やだ…
やだこんな…
『……あ…んん…』
意思とは裏腹に菜々美の声が漏れて。