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《愛撫の先に…》
第7章 《感情のおもむくままに…》
『結城さん俺流のやり方?』
菜々美は結城が一歩一歩近寄る為に2人の距離は同じままで部屋の隅にきていた。
トン‥
肩が壁にあたる。
逃げ場はないとばかりに菜々美の両肩に結城は手をつき。
『依頼された仕事は納得のいくまでやる質だという事を覚えていてもらいたい』
『依頼…仕事…』
結城さんにしたらこれは仕事…
あたしは依頼人…
仕事に責任を持つ事は素敵でかっこいい。
だけどこの場合は抱く事も仕事…
心が痛い…
『そんな顔をして俺は何かショックな事でも言いましたか?』
『仕事…』
『君は俺の事が嫌いなはずでしょう』
だからなの?
だから仕事だと言うの?
あたしもう嫌いじゃない!
嫌い嫌いだと言ってあたしは結城さんを傷つけていたの?
『心境の変化ですっ』
『ふぅん…だったら逃げないでもらいたい』
手をとられ菜々美は同じ部屋の広いベッドへと移動していた。
『結城さんのベッドと違う』
『予言用ですが何か?』
このベッドで何人もの女の人を抱いたの?
相沢さんも!?
相沢さんも!!
わかっていたはずなのにいざ白いシーツのベッドを目にすると嫉妬してる!
『相沢さんもここで?』
『相沢?』
『2度も道端で結城さんにキスをした髪の長い…』
『君の制服姿はよく似合っていた、
明日のレッスンには制服でおいで』
『制服…』
あたし2度も逃げたのによく見て――
キュンッ‥
結城さんの言葉に一喜一憂してる。
『あの人が相沢さんですか、
エレベーターからキスを仕掛けてきてこのベッドへ。君にもあれくらい積極的だと釣り合いがとれますね。菜々美さん?
泣かないでください』
『泣いてなんか…』
悔し涙が頬を伝う。
『布団やシーツは毎回取り替えてありますから大丈夫ですよ。
そんな事で泣くなんて嫉妬してるみたいでかわいいよ』
かわいい…
あたし結城さんの言葉に一喜一憂してる!
『かわいいままの感情でオナニーしていただきたい』
結城はベッド脇に椅子を寄せ座った。
菜々美は結城が一歩一歩近寄る為に2人の距離は同じままで部屋の隅にきていた。
トン‥
肩が壁にあたる。
逃げ場はないとばかりに菜々美の両肩に結城は手をつき。
『依頼された仕事は納得のいくまでやる質だという事を覚えていてもらいたい』
『依頼…仕事…』
結城さんにしたらこれは仕事…
あたしは依頼人…
仕事に責任を持つ事は素敵でかっこいい。
だけどこの場合は抱く事も仕事…
心が痛い…
『そんな顔をして俺は何かショックな事でも言いましたか?』
『仕事…』
『君は俺の事が嫌いなはずでしょう』
だからなの?
だから仕事だと言うの?
あたしもう嫌いじゃない!
嫌い嫌いだと言ってあたしは結城さんを傷つけていたの?
『心境の変化ですっ』
『ふぅん…だったら逃げないでもらいたい』
手をとられ菜々美は同じ部屋の広いベッドへと移動していた。
『結城さんのベッドと違う』
『予言用ですが何か?』
このベッドで何人もの女の人を抱いたの?
相沢さんも!?
相沢さんも!!
わかっていたはずなのにいざ白いシーツのベッドを目にすると嫉妬してる!
『相沢さんもここで?』
『相沢?』
『2度も道端で結城さんにキスをした髪の長い…』
『君の制服姿はよく似合っていた、
明日のレッスンには制服でおいで』
『制服…』
あたし2度も逃げたのによく見て――
キュンッ‥
結城さんの言葉に一喜一憂してる。
『あの人が相沢さんですか、
エレベーターからキスを仕掛けてきてこのベッドへ。君にもあれくらい積極的だと釣り合いがとれますね。菜々美さん?
泣かないでください』
『泣いてなんか…』
悔し涙が頬を伝う。
『布団やシーツは毎回取り替えてありますから大丈夫ですよ。
そんな事で泣くなんて嫉妬してるみたいでかわいいよ』
かわいい…
あたし結城さんの言葉に一喜一憂してる!
『かわいいままの感情でオナニーしていただきたい』
結城はベッド脇に椅子を寄せ座った。