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《愛撫の先に…》
第7章 《感情のおもむくままに…》
『美味しかった!
ごちそうさまでした!
後片付けくらいあたしがやります』

『オムライス美味しそうに食べてくれて嬉しいね。
じゃあ後片付けは甘えるとしようか。
ただしそのワンピースは明日の出勤用のものだから着替えてもらおう』

『着替え?』

菜々美は結城が別室から持ってきたTシャツに納得して脱衣室に向かおうとした。
『俺の目の前で着替えてほしい』

そんな…
脱衣室で感じちゃいそうな気分になったあたしが結城さんの見ている前で着替えを?

だがやはり菜々美は彼に従っていた。

ただ後ろのファスナーを下げなければ脱いだり着たり出来ないデザインの為に、彼女はうなじ近くに手をあてた瞬間恥ずかしさを感じて動きが止まる。

『この体勢はまるで…』
『まるで?』
知ってるいるかのようにニヤリと笑う結城に菜々美の心拍数があがる。

『まるで胸を前に出すような姿勢になるんだもの…
だからあたし脱衣室に』

『菜々美さん何も下着まで取って胸をつき出せとは言ってませんよ。
ワンピースを脱ぐだけでしょう』

下着を取って胸をつき出す?
考えるだけで胸が反応しちゃうような…

目の前に座る結城が辛抱強く待っているのを見て、
彼女は目を閉じてファスナーをおろし始めた。

『目を閉じないで俺を見ながらですよ』

『くぅ…、はい。
結城さん…』

『恥ずかしがるのもいい味つけになる』
菜々美は結城がチラッと下半身を見たのを認識していた。
あたしが着替えるのを見てムラムラしているの?

「ただの着替え」だと思ってないの?

ワンピースが足元に落ちると菜々美は下着だけになっていた。
『きゃっ』
『今更ですよ、
胸をつき出そうがそのブラは君の胸を隠してくれているから安心していい』

結城さんってば…

『もっとも俺は君の乳房や乳首を間近で見ているからブラに覆われていようが、容易に思い浮かべる事が出来すぐに勃起してくる』

『結城さん…』
そんな事言うから胸も下半身も感じてきちゃった…
やだ…ショーツ湿ってきちゃっ………

『結城さんあたしを言葉だけで惑わせないでください』

『かわいいね、乳房に乳首で濡れちゃいましたか?』
菜々美は身を硬くした、
結城が立ち股間に手をあてたからだ。

『湿らせましたね』

うっ…たまらなく恥ずかしい!
あたしってこんなに感じやすかったの?

『反応がかわいいね』
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