この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
《愛撫の先に…》
第2章 《交渉成立!?…》
結城は脱衣室の壁に菜々美を寄りかからせ、スーツの上着を脱いで丁寧にハンガーにかけた。
彼女の腕に用なしのように紐と化したストラップは、彼と彼女を繋ぐかのように空中でゆらゆら揺れていた。
『やだ…下着…』
胸を左手で隠しながら右手を下着に伸ばす。
『ネクタイピンにレース部分が引っかかっているからこうした方が早いんです』彼は彼女の腕からストラップを引きぬいた。
レース部分が結城の手のひらにあり引っかかった箇所を注意深く見ながら、
ネクタイピンを引き抜いていく。
菜々美は先ほどまで身に付けていた下着が、
結城の手のひらにある事に落ち着かない。
まるでさっきみたいに胸を掴まれているかのように…
『下着返してください』
『何を今さら身に付けようとする気ですか?
俺はもう君の胸の形を手に表す事が出来るというのに』
そう言って彼は下着を脱衣かごに入れた。
『下も濡れているんじゃないんですか?』
慣れた仕草で片手でネクタイを緩めとりブラジャーの上に放る。
彼はグレーのストライプ柄のワイシャツのボタンを2つ外し、ななみの胸を両手で覆った。
『ひっ…』
先ほどの結城の愛撫により彼女の頂は敏感になっていた。
彼女の腕に用なしのように紐と化したストラップは、彼と彼女を繋ぐかのように空中でゆらゆら揺れていた。
『やだ…下着…』
胸を左手で隠しながら右手を下着に伸ばす。
『ネクタイピンにレース部分が引っかかっているからこうした方が早いんです』彼は彼女の腕からストラップを引きぬいた。
レース部分が結城の手のひらにあり引っかかった箇所を注意深く見ながら、
ネクタイピンを引き抜いていく。
菜々美は先ほどまで身に付けていた下着が、
結城の手のひらにある事に落ち着かない。
まるでさっきみたいに胸を掴まれているかのように…
『下着返してください』
『何を今さら身に付けようとする気ですか?
俺はもう君の胸の形を手に表す事が出来るというのに』
そう言って彼は下着を脱衣かごに入れた。
『下も濡れているんじゃないんですか?』
慣れた仕草で片手でネクタイを緩めとりブラジャーの上に放る。
彼はグレーのストライプ柄のワイシャツのボタンを2つ外し、ななみの胸を両手で覆った。
『ひっ…』
先ほどの結城の愛撫により彼女の頂は敏感になっていた。