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《愛撫の先に…》
第7章 《感情のおもむくままに…》
『君のお尻がかすかに動いたから太ももを擦り合わせたのだと気がついて』

右手が離れたかと思うと膝上丈のフレアースカートがお尻をさらけ出す様にまくられ、
お揃いのショーツが照明具合から綿とポリエステル生地でお尻の形を強調するかのように光沢を帯びて。

『かわいいお尻だ、
うん…君は胸だけでイカせられると言った事に嘘偽りはない』

『!!?、あっっ』

菜々美が声をあげたのは結城の指先が股間のくぼみをショーツ越しになぞり、
生地の中に指先を這わせたからだ。

くちゅ‥
聞こえるのは菜々美の股間から成る卑猥な音、
結城が指先を上から下にと動かしたからだ。

『君の「いやぁ…」という言葉は嘘?
ショーツ広範囲に染みをつくるまでに濡らして』
結城は蜜壺に指先を1本入れ下から上に動かした。
ぐちゅ‥
また卑猥な音。

『いやぁ…んっ!…あぁん』
菜々美は後ろからの指先に顔をあげソファーにあてた腕に力を入れた。

『嫌じゃありませんね?』
『…そんな事恥ずかしくて』

結城さんならいいの…
だけどそれを言葉にするとセックスの快感に目覚めたような女に見られるのが…恥ずかしい…

『嫌なのですか?』
蜜壺への挿入時には左側の指先はやわやわと乳房を揉み続けていたが、
また捏ねるかのように強弱をつけ揉んでいく。

『やっ…』
『嘘偽りはない、
乳房は硬く乳首はキャンディーのように先が主張しているのに?』
結城の人差し指が乳首を凹ませるかのように押していく。

『あぁっっ!』
乳房・乳首への愛撫に弱い菜々美の体がビクンッと跳び跳ねるかのように左右に揺れる。

『言って?菜々美、
恥ずかしがらなくていい』

結城さん胸とアソコを攻められてあたし立っていられない…
それなのに耳元でささやくなんて反則よ…

『いやいやは嘘?』
『…はい』

『俺が欲しい?』
『…体が反応しちゃうの…』

菜々美の後ろで彼はクスッと笑った。
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