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《愛撫の先に…》
第7章 《感情のおもむくままに…》
覆い被さるような結城の体勢に菜々美は震え身体を硬くしていたが、
役目をはたさない下着の上から乳房を包まれるとかすかに喘ぐ。

『…う…ぅん…はぁぁ…』
『俺の手は何処にあてられていますか?
目をそらさないで』

ソファーの背に手首を乗せていた菜々美は促されるがまま顔をさげ自身の胸を見下ろした。

クリーム色の下着の上からとはいえ両方の乳房全体に結城の手があり、
その指先は柔らかな膨らみを押すかのようにくい込ませ始めて。

『やだ…結城さん…あたしシャワーを…』

『シャワーより俺の指先ではないのですか?
―――乳房が硬くなり始め君の乳首はツンと尖ってきているというのに――…
エレベーター前で抱き寄せた時にはもう乳首は反応していたんでしょうね。
…フッ…
君は感度が抜群だ』

『結城さんいつも具体的過ぎ…』
『具体的過ぎて感じちゃう?
全体はお碗型でふわり柔らかでアンダーからトップまでのアングルはツンとした乳首を想像させる。
抱き寄せたい衝動は君の胸のせいだ…―』

『あたしの?だから何度も胸板に押しつけ…いやぁ…』

『嫌ではないね?
乳首は俺の手のひらを押し上げるかのように主張していますよ、
後ろからだとより膨らみが強調されますから』

『…膨らみが強調…いやぁ…』

『嫌ではない、君は感じている』

『結城さん…シャワーを…』
『俺と一緒に入ればいい、安心していい』

それでは余計にシャワーどころではなくなるわ…
行為の後ではかかるお湯さえも感じてしまうのに…
優しく指先で胸を洗う結城さんはいやらしくて…

『何を考えていましたか?俺の手に集中していないようですね?』

会話中ずっとゆっくりとやわやわと揉まれていたが、菜々美が他の事を考えている事がわかると指先に軽く力を加え、
むにゅむにゅと捏ねるかのようにされ乳首は更に尖って。

『いやぁ〜…後ろからなんて…指先が指先がリアル過ぎて…』

太ももを擦り合わせるとショーツに湿り気があり濡れている事を把握した菜々美。

『下着濡らしましたね?』
わかっちゃうの?
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