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《愛撫の先に…》
第7章 《感情のおもむくままに…》
喘ぐ菜々美の股間に結城は彼女の指先を掴み、
丸みの中にあるクリトリスを彼女自身にわかるように転がすように刺激した。

『んっ、あぁ〜!』
『ひだっぽい箇所を撫でながら転がすように刺激するんです』

『やっ!…クリクリしないでぇ〜…』
菜々美自身の手ではあるが重ねられた結城の愛撫に、彼女は身を左右に揺らし身悶えた。

『おかしくなっちゃうっ!結城さんっ!』

『この感覚を覚えておくとオナニーでも楽しめますよ』

菜々美は結城がスラックスをおろし黒のトランクスを脱ぐのを見ていた。

契約の夜には何が起こるのだろうと彼のモノが異質に感じた…――

高瀬さんの時は恋愛感情からか好きな人なら怖くないと思っていた。

乱暴された男達のモノは凶器に思え怖くて嫌悪感でいっぱいだった。

だからセックスなんてしなくていいと思うのも不思議じゃないでしょ?

『菜々美さん?』

陽子の無理やりな提案で結城さんのレッスンを受け入れたのは、
傘の為に飛び出したあたしを守ってくれた結城さんを信じてみようと思ったの…―――

車からかばう結城さんをあの夜に好きだと自覚したの…

目の前にいる結城さんのモノは異質どころか、
お返しに撫でてあげたい気持ち…―――

『あたし結城さんのモノを撫でたいの』
『はっ?俺の?』

結城は自らの立ち上がったぺニスと菜々美を交互に眺めた。

『菜々美さん――』
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