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《愛撫の先に…》
第4章 《波紋…》
高瀬・M子は2人仲良くバイキングスペースで皿に盛り、
必要以上のスキンシップをしながら食べている。
イチャイチャしちゃって!あたしの方が約束って早いはずじゃない?
最悪の夕食は1時間で終わりとなりM子と別れ、
高瀬はお決まりのようにラブホ街へ向かう。
『高瀬さんM子さんとどういう関…』
最後まで言いきれない優しい菜々美。
『取り引き先にいたM子がかわいくてさ、
それじゃ理由になんない?』
『だからって…だからって…』
『それよりさ飯食ったら運動でしょ、
エッチさえ出来ればいいんじないの?
江崎さんついて来てるし』
エッチだけがつき合いじゃない気持ちと、
彼の腕の中で満ち足りたい気持ちが交互に主張する。
はっきりしているのはご飯の次はベッドという図式に慣れた、
彼にムードがないのにがっかりさせられる事。
『高瀬さん手を繋いで』
『いきなり何?』
『肩を抱いて歩いてくれたら』
『すぐ目の前ラブホじゃん』
『そうだけど…』
M子さんよりあたし魅力ないかな?
わずか5分の短い距離でもカレカノで歩きたいの…
高瀬はそんな菜々美の想いには気づかず部屋に入るなり、胸を鷲掴みにした。
『いきなりなんて嫌』
『めんどくさいな、
キスからすればいいのかよ』
高瀬は菜々美を壁に押し付け唇を押しあてた。
必要以上のスキンシップをしながら食べている。
イチャイチャしちゃって!あたしの方が約束って早いはずじゃない?
最悪の夕食は1時間で終わりとなりM子と別れ、
高瀬はお決まりのようにラブホ街へ向かう。
『高瀬さんM子さんとどういう関…』
最後まで言いきれない優しい菜々美。
『取り引き先にいたM子がかわいくてさ、
それじゃ理由になんない?』
『だからって…だからって…』
『それよりさ飯食ったら運動でしょ、
エッチさえ出来ればいいんじないの?
江崎さんついて来てるし』
エッチだけがつき合いじゃない気持ちと、
彼の腕の中で満ち足りたい気持ちが交互に主張する。
はっきりしているのはご飯の次はベッドという図式に慣れた、
彼にムードがないのにがっかりさせられる事。
『高瀬さん手を繋いで』
『いきなり何?』
『肩を抱いて歩いてくれたら』
『すぐ目の前ラブホじゃん』
『そうだけど…』
M子さんよりあたし魅力ないかな?
わずか5分の短い距離でもカレカノで歩きたいの…
高瀬はそんな菜々美の想いには気づかず部屋に入るなり、胸を鷲掴みにした。
『いきなりなんて嫌』
『めんどくさいな、
キスからすればいいのかよ』
高瀬は菜々美を壁に押し付け唇を押しあてた。