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《愛撫の先に…》
第4章 《波紋…》
唇を一方的に吸われ性急というよりは、
せっかち過ぎていた。
舌が彼女の口内を上下左右に探索する。
口と口を合わせるだけの、相手を思いやるキス行為ではなかった。
高瀬さんのキスなのに感じない?
まだあたしM子さんに嫉妬しているから?
それで感じないの?
高瀬が口を離した時、
彼女は夢見心地な甘いキスを感じたくて言葉にしていた。
『もっと優しくして…』
『注文多くね?』
舌打ちをしながら唇が触れるだけのキスをする彼に、彼女は嬉しそうに目を閉じた。
高瀬さん…
菜々美が彼の唇だけにポゥ〜となりかけた時携帯が鳴り始めた。
『M子どした?…夜食の弁当?何でもいいよ…うん、合鍵使って部屋にいたら?ウォーミングアップしたらすぐ帰るし』
高瀬のその会話に菜々美はがく然とした。
『ウォーミングアップってあたしの事?』
それってあたしの次に部屋で待つ彼女を抱くって事!?
『江崎さんセフレじゃん』『セフレ…』
前にもセフレって聞いた…
『お互い特別じゃないんだしセフレで楽しめば?』
高瀬はそう言って彼女の胸へ手をのばし、
潤っていない蜜壺へぺニスを入れた。
『高瀬さん痛いっ』
セフレ…
あたし割りきれない…
ひどいよ!
せっかち過ぎていた。
舌が彼女の口内を上下左右に探索する。
口と口を合わせるだけの、相手を思いやるキス行為ではなかった。
高瀬さんのキスなのに感じない?
まだあたしM子さんに嫉妬しているから?
それで感じないの?
高瀬が口を離した時、
彼女は夢見心地な甘いキスを感じたくて言葉にしていた。
『もっと優しくして…』
『注文多くね?』
舌打ちをしながら唇が触れるだけのキスをする彼に、彼女は嬉しそうに目を閉じた。
高瀬さん…
菜々美が彼の唇だけにポゥ〜となりかけた時携帯が鳴り始めた。
『M子どした?…夜食の弁当?何でもいいよ…うん、合鍵使って部屋にいたら?ウォーミングアップしたらすぐ帰るし』
高瀬のその会話に菜々美はがく然とした。
『ウォーミングアップってあたしの事?』
それってあたしの次に部屋で待つ彼女を抱くって事!?
『江崎さんセフレじゃん』『セフレ…』
前にもセフレって聞いた…
『お互い特別じゃないんだしセフレで楽しめば?』
高瀬はそう言って彼女の胸へ手をのばし、
潤っていない蜜壺へぺニスを入れた。
『高瀬さん痛いっ』
セフレ…
あたし割りきれない…
ひどいよ!