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夜想曲~瑠璃色の奇跡~
第8章 思ひ出綴り・その後 其の一~御所‥~
「夜はまだ長いからのう…」
「主上…!!」
一度果てたというのに、朱雀様の肉棒は硬さを保ったまま、自分のその‥菊の中に強大な質量と共に存在している。
「ふふ…
こんなにトロトロにさせおって、身体は正直にまだ欲しいと訴えておるぞ?」
「そ・・・
そんな‥事……」
朱雀様に解され馴れ、快楽を覚えてしまった菊の花、もう‥何も知らなかった前には戻れない…
「ほれ…
こういうのはどうだ?」
薄く笑みを見せたと思ったら、朱雀様は軽々と瑠衣を抱き起こし、胡座を掻いた自らの上に座らせた!
「あっっ!! 深いっ!」
後ろから抱き締められ、より密着した事により、朱雀様の肉棒が菊門の更に奥深くを貫く…
既に何度も達し、朱雀様のなすがまま‥抵抗も出来ず脚を大きく広げられ、背を朱雀様の胸板に付けて喘ぐばかり・・・
「良い姿じゃ…
全てが丸見えぞ?」
「ああっっ!!…み‥見ない……んはぁぁっ!!」
下からズンッと突き上げられ、菊から身体中へと快感が突き抜け、言葉を発する事も難しいくらい、甘い快感の声を上げてしまう。
「此処だけでは足りぬか?
ほら、此処も欲しそうに動いておるぞ??」
スッと手が伸び、クチュっという音を立てながら、朱雀様の指が蜜が垂れ泣いてるかのような蜜壺を一撫で…
「あっ!!」
「見るがよい、このようにさせおって…」
ワザとらしく掬った蜜を、自分の目に見える高さで指を広げ、指に付いた蜜がトロトロと糸を引くように魅せる…
どれだけ蜜壺が潤い過ぎているかを、感じて快楽に身を任せているかを分からせるように………
「あ……そんな……」
こんな事をされた試しが無い…
ただ、それが自分から流れているモノだという事に、異常な恥ずかしさを覚える。
こんな目に見える形で魅せられるなんて………
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