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夜想曲~瑠璃色の奇跡~
第8章 思ひ出綴り・その後 其の一~御所‥~
「そろそろ素直になったらどうだ?
もっと欲しいのであろう??」
「んふっっ…はぁぁっ!!」
目の前にあった指が、また蜜壺の中に…
グチュグチュと掻き回され抽挿され、菊の中と共に身体中に響く快感が、意識までも支配していきそうで…
朱雀様の言葉通りもっと快楽が欲しいと、もっと責めて欲しいと思っている自分が何処かに確かに存在する。
そんな事、今まで思った事すらないのに……
なのに朱雀様の言の葉の魅了に、身体も心も従い始めてしまって、自分でも止められない。
後々、朱雀様の媚薬効果の成せる技だと気付くのだが、今の瑠衣はそんな事すら忘れ、快楽の魔力に取り込まれているよう・・・
「まだ素直にならぬか…
意外に強情なものよ」
空いていた手で胸を持ち上げるように揉まれ、乳首を摘ままれ、蜜壺に指が何本も入りバラバラに指を動かされ、菊の中の肉棒は緩慢に自分の中を身体を突き上げる…
性感体の殆どを責め犯されて、考えるよりも本能である快感に押し潰されてしまいそう‥このまま戻って来られそうにない程に……
「あああっっ!! 凄いっ…こんなぁぁ…ぁぁぁー!!」
「まだぞ…
此処はさぞかし敏感になっておろうの」
蜜壺の中の指が抜け出したと思ったら、その指は少し上‥育ち剥き出しになり、天に向いて堅く尖っている淫核を摘み上げた!!
"ビクン!!"
その途端!
雷にでも打たれたような激しい快感の波が、稲妻のように自分の身体中を駆け抜け、身体が弓なりに弾けた!!
「あああああぁぁぁぁーーー!!」
物凄い快感!!
何度も達して身体は過敏になっているのに、更に快楽の壁を破る快感を与えるなんて!
「あっ ぁぁ はぁぁっ!」
ネチっこく淫核を擦り摘ままれ、過ぎた快感に苦しくて、最早声すらも途切れ途切れにしか出て来ない…
それだけ過ぎた快楽、だが朱雀様は責める手を緩めない、ただ一言を言わせる為に・・・・・
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