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夜想曲~瑠璃色の奇跡~
第8章 思ひ出綴り・その後 其の一~御所‥~


この無意識の妖艶さが、男達を惹き付ける…
瑠衣はまだ全く気が付いてはいないが・・・


「もっと欲しいのであろう?
此処は欲しそうに蠢いているがな」

朱雀様が二本の指を使い、ヌチャっと蜜の音を立てながら花ビラを開き、秘部の蜜壺が丸出しにされ…

入り口はヒクヒクと肉棒を欲しそうに蠢いて、開いた事によって、蜜がトロッと朱雀様と繋がっている菊門に向けて更に流れる姿を、焔にさらけ出して……


あまりにもの卑猥で妖艶な色香に、焔の喉がゴクリと動く……
今すぐにでも、その蜜壺を貫き滅茶苦茶に犯し捲って、壊れるまで鳴かしてみたい‥そんな思いだけが脳裏に浮かんでは消える。


「言葉にせぬと分からぬぞ?
心の儘に言えば良い事よ」

「・・・
あっ・・・
ほ 欲しい‥の…
後ろ だけじゃなく‥前も 犯して…
もっと激しく 何もかも忘れるくらいに・・・
お願い   焔 ・・・・・・」

虚ろな瞳で、朱雀様に言われるが儘に、普段聞けないような卑猥な言葉を発する‥ただ心の命ずるままに……


「・・・
っ!! 申し訳ありませんっっ瑠衣様!!」

瑠衣の甘ったらく、それでいて誘うような言葉に、焔の最後の理性が切れた!!

躊躇う事無く、既に暴発しそうな己の肉棒を馴らす事もせず、一気に蜜壺の最奥まで突っ込んだ!!


「ひやぁぁぁ!! あぁぁっっ!? 中で 中で 擦れて!! あぁんっ! どっちもおっきくて中壊れちゃうぅーー!!」

急に体内に入って来た焔の肉棒……

朱雀様も焔も、太さも長さも大き過ぎて、体内が‥菊も蜜壺もギチギチで隙間も無い程なのに、二人は交互に抽挿し…

二つの間にある薄い壁は、二つの肉棒の形が分かる程に擦られ突き抜かれ、お腹にズンズンと大きく響き、痺れと快感が身体中を暴れ回るように感じ捲って……

度を超えた快感に、ただ喘ぎ声を上げて、二つの肉棒が齎す快楽に我が身を忘れ、夢中に縋り付いているだけ・・・

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