この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
夜想曲~瑠璃色の奇跡~
第10章 思ひ出綴り・その後 其の三・~"考"その後山崎~
「節操無いなぁ橘は…
あー蜜壺そないに広げて……」
「だって はぁああっ! これ凄い!」
こうなりゃヤケクソや、腹括って大股開いている橘の前に座り、夢中に自慰に耽っている姿でも観察してやる!
「あん! あー! これ凄く気持ち良いっ!!」
「へー
一人遊びがそないにええか?
ぐちゃぐちゃに掻き回して、蜜流し捲って、見てるわいの事なんかお構いなしに腰まで振って…」
「あ……
山崎さんが………見てる……あっっ!
でも…気持ち良くって止まらないのぉぉ!!」
普通、忍んで行為に及ぶ自慰を、見られながらやるのは相当の羞恥…
普通ならや……
橘なら衆監自慰ですら快楽を見い出す…
卑猥に墜ちた身体は、見られようが、少々拷問に似た責めをしようが、全てを快楽に置き換え更にと貪り付くやろう。
快楽に墜ちたその身体ならば………
「はぁはぁはぁ 山崎‥さん見て……
指三本も入っちゃってる・・・」
「見てるだけでええんか??」
どっかり座り、頬杖付いて言葉を返せは、橘は涙目でわいに訴えて来る。
「見てるだけじゃ‥はぁん…いや……
お願い触って………
私のやらしい場所を責めて・・・」
予想通りのおねだり…
すっかり、おねだりが上手ぁなりおった…
初めは言葉にするのにも躊躇いを見せていたのに、凄い変わりようや。
そう教えて込んだ、わいのせいでもあるけどな。
「しゃぁないなぁ…
橘の恥ずかしい自慰行為もおもろかったんやけど、手ぇ貸したるか……」
目の前にある淫部に指一本……
「ひっっ! そこはぁぁ!!」
「此処も欲しそうに蠢いているで?
ほら、簡単に菊門が開いて指を咥え込んだ…
やらしい身体やなぁ橘の身体は……」
「それは山崎さんが… あああっ! 急に抜き差ししちゃぁ!!」
菊門の入り口辺りを責めれば、橘の乱れ方が変わる。
・