この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
贖罪の檻。
第14章  押し寄せる現実
  


「しかたねぇなぁ。おい、お嬢さんいい子だから俺に身体を診せな。」


「やっ、」


「美咲っ!!乱暴に扱われては、困ります。」


「チッ。」


 間髪入れずに叱責されて舌打ちが口を付いた。


「判ったよ・・・。ほら、月良。」


「っ、はい・・・」


「寝かせるぞ。」


「はい・・・」


 素直に返事が出来たのは、以外に優しい態度だったからだ。
 ゆっくりとベッドに寝かされる。


「脚を開け。」


「えっ!!?」


 下着も着けず大きなワイシャツを着ているだけの身体を寝かせ脚を開くというのは、ソレ目的としか思えなかった。


「いいから、早くしろ。」


「診察って・・・」


「婦人科に決まってるだろう?お前は、〝商品〟なんだから1番大事な所を診ておかないとな。」


 今更慌てて羞恥に顔を赤らめる少女に淡々と伝える。そんな少女の態度に靡<ナビ>かない自信は、十分あった。
 自分には、少女趣味などないのだから。


  
/390ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ