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第23章 　仕事と言う名の苦痛

　　


　与えられる快楽に落ちていき堕とされていく。
　周りのことを知らされていなくても信頼があった。そして真実を知ったいま、留まることが出来ないのは･･･なぜ？


　《　《


「あﾞ、ぁああﾞ！！？」


　何度も玩具で責められてからどれくらいの時間が経ったのかさえ判らないままに絶頂を幾度となく迎え入れていた。


「はしたないなぁ、月良は。」


　グジュ　ジュプ


「ひぁああﾞっ！！？」


「こんなに深く飲み込んで蜜を溢れさせて。」


　玩具を引きずり出し指をすかさず挿入して溢れる蜜を確認する。


「あﾞぁああ･･･もうぅ、、、」


「俺のが、欲しいのか？」


「やめ、･･････満足、、、でしょう？」


　潤んだ瞳で男を見つめるとなぜか満足そうに嗤う姿が見える。


「〝満足〟？女に求められもしないで〝満足〟なんかするか。」