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贖罪の檻。
第23章 仕事と言う名の苦痛
「・・・疲れた。」
不満げに答えられてさらにどっと疲れた。
「そろそろ、観念したらどうだ?」
「・・・犯人、って知ったから、には・・・・・・求めた、りっ
(負けない・・・)」
玩具で責め立てられ幾度となく達しても男を・・・牡を求めるという一線だけは、思い留まろうとしていた。
「全く・・・まだか。」
意外と意思の強い少女にため息をつきながらもやはり愉しい気持ちが増えていく。
Pi Pi Pi ~
「っ、たく・・・」
内線ではなく個人携帯に着信が入って1度ベッドから下り離れる。
「なんだ?」
表示されている名前にため息が出る。
「まだ、時間じゃないだろう?」
終了の催促の連絡であった。
「それは、出来ない。終わったら電話してやる。」
半ば逆ギレ気味に言い捨てて電話を一方的に切った。