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贖罪の檻。
第23章  仕事と言う名の苦痛
  


「ったく。」


 携帯をテーブルの上に転がしてベットに戻る。


「電話も来て時間もそろそろみたいだから俺を気持ちよくしてもらおうか。」


 なかなか従順にならない少女に痺れを切らし拘束を解く。


「・・・もう、むり。」


 拘束を解かれても動くことさえもう億劫<オックウ>であった。


「俺は、満足してない。〝仕事〟をしろ。」


 腕を掴みベッドから起こす。しかし身体は、人形のように力が抜けている。


「ほら、上に乗って腰を振れ!」


 ゴロンと寝転がって命令をする。


「・・・むり。」


「いいから、来い!」


 腕を引っ張ってまずは、膝の上に乗せる。


「っ・・・」


 身体が怠<ダル>くて座位さえ保つのが難しい。


「ほら、自分で挿れて腰を振ってみろ。」


「・・・コレ、を?」


 上を向きすでに熱り立っている牡が嫌でも目に入る。


  
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