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贖罪の檻。
第33章  真犯人の悪足掻き
  


「泣いてるのか?」


 少女の秘部に夢中になっていて気が付かなかった。
 そう・・・気が付くと少女の目からは、涙が零れていた。


「大丈夫だ。
 なにも心配しないで・・・感じてイッていいんだぞ。」


 あくまでも自分の思い通りを目指す為の偽物の〝優しさ〟であった。
 指の動きを止める気など毛頭なかった。


「んんっ!!」


「ほらっ、イケッ!!」


 ジュプッ!!


「ん゛っ!!?」


 ビクンっと身体が大きく跳ねる。


「(・・・あぁ、、、やり過ぎた。。。)」


 果てさせたことは、事実なのだが、、、蜜壺が痙攣を繰り返している。少女の脚ガクガクと震えていた。


 》 》


 光を、、、探していた気がした。そう〝気がした〟だけ。

 私は、結局どこにも行けない。行かない。


 《 《


「椥さま・・・どうか、なさいましたか?」


  
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