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第34章 　再びの快楽の揺さぶり

　　


　クチュ　ズチュ


　ゆっくりと引き抜き素早く蜜壺の中に牡を戻す。


「あっ、、、まっ。。。」


　大きな波に浚われたばかりの身体に新たな刺激を与えられて快楽と恐怖が競り合う。


「大丈夫。そのまま感じろ。」


　腰に両手を移して牡を打ち付ける。その度に結合部分が卑猥な音を立てている。


「あ～ぁ、ぁああ～
（イク･･･イクッ！！）」


「イキそうか？随分と痙攣してるな。」


　蜜壺の中は、別の生き物のように牡に絡みついてくるし奥がずっと達した状態でビクビクと痙攣していて絶え間ない快楽を与えてくるのだ。


「くっ、俺もイキ、、、そう。」


　腰を動かしながら自分も２度目の限界を迎えよとした。


「イケッ、月良イケッ！！」


「あﾞっ！！！？」


　ビクンと身体が再び大きく跳ねるのと同時に蜜壺内の牡も震えて蜜を吐き出してきた。