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第35章 　主の交代

「ちっ、なんだよ。」


「ほら、“ごめんなさい”しなさい。」


　遠慮や配慮もなく牡を出し入れしながら少女の反応を楽しんでいた。


「･･･お騒がせ、しました。。。」


「なんだよ！
　担いでんじゃねーよ。」


　ガンッ！
　男は、ドアを蹴って居なくなった。


「全く･･･人に迷惑を掛けて。」


　手を拘束している縄を掴み激しく責めたてる。その度に蜜壺の中は、その激しさに反応して牡に絡み付いていく。


「あっ、んん･･･」


　ドア越しの気配がなくなって声が漏れる。
　自分の愚かさと情けなさと身体に流れる快楽に揺さぶられていてどう反応したらいいのか判らなくなった。


「イキそう、だな。」


　蜜壺がビクビクと激しく波打っていた。


「ほら、イケッ！」


　深く強く動きながら少女を登り詰めさせる。


「はっ、ぁあああ゛！！」