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贖罪の檻。
第35章 主の交代
悔しいながらも呆気なく達してしまった。
ヌポン
牡が抜けると足に力が入らずに床に座り込んでしまう。
「おいおい。
そんなに、気持ち良かったのか?」
力なく座り込んだ少女の姿に笑いが込み上げる。
逃げたくても叶わない。
アリ地獄のような自分になぜだか満たされる。
「連絡を誰もくれないとは・・・かわいそうに。
さぁ、ベッドへ戻るぞ。」
腕を掴むと軽々と抱き上げてベッドへと戻ると身体を放った。
「ローターには、慣れたんだな。」
ローターが着いたままなのにソレにあまり反応がないことがつまらなかった。
「あっ・・・・・・」
粒と突起のローターが乱暴に外される。
「さて、次は・・・どれにする?」
「っ!!?」
男が手にした物が目に入るとビクッと肩を上げる。
「ほら、脚を開け。」