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贖罪の檻。
第37章  狂宴のかなた
  


 》 》


「椥さま・・・明莉さんがお見えですが・・・・・・」


 乙女グループ会長が警察と共に月良を助け出していた丁度同じ頃椥の元を冤罪を被<コウム>った男がやって来ていた。


「そうですか。
(いつ来るのかと・・・思っては、いたんですが。)」


「どう、されますか?」


「どうもこうもありません。通して下さい、彼方。」


 今更、逢うのを避<サ>けてなにになるのか。


「かしこまりました。」


 主のあまりにもあっさりとした態度に来客と言う名に変わった敵を室内に通した。


「社長、お久しぶりです。」


「明莉・・・大変だったようですね。」


 何事もなかったかのように言葉を掛ける。


「ええ。本当に大変だったんですけど。会長のおかけでいい生活が送れそうですよ。」


 笑顔を向ける。


 》 》


 終わりは、新たな・・・始まり。。。


  
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