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贖罪の檻。
第37章 狂宴のかなた
「我ながら・・・出し過ぎだな。1回やめるか・・・」
ヌッポン
蜜壺から引き抜くと蜜が溢れ出して牡の先へと糸を引いていた。
「シャワーでも浴びるか。」
ベッドから降りて服を直す。
「お客さま、フロントでございます。大変申し訳ないのですがお隣さまから少々苦情がございまして中を改めさせて頂けませんでしょうか。」
「(・・・ああ、月良が声掛けた奴がチクったのか。)」
「宜しいでしょうか。」
「ああ、ちょっと待っててくれ。」
服をさらに直して少女のあられもない姿に布団を掛けて髪をかき上げてから鍵を外す。
》 *
「鍵が開きます。」
支配人のひと言にその場に居た全員に緊張が走る。
ガチャ・・・・・・
「「警察だ!!」」
男がドアを開けた瞬間に制服やら私服やらの警官たちが部屋に突撃した。