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贖罪の檻。
第6章 始まる調教行為
「っ、月良・・・」
「ん゛・・・」
艶っぽい声で呼ばれピクンと震える。
「・・・抜いて、あげますから零さないで下さい。」
アゴに手を掛けてゆっくりと自身を口から引き抜く。
ヌポォ
「っ、ンン・・・」
自ら口を自然と窄<スボ>め蜜が零れないようにしていた。牡の先が出ると蜜が糸を引いている。
「私が〝いい〟と言うまでそのままでいなさい。」
口いっぱいの初めての男の蜜に耐えて悶<モダ>える少女を見物する。
「(・・・苦し、)」
口に広がる例えようもない味と臭いに吐き気に襲われながらも耐えていた。僅<ワズ>かの時が長く感じる。
「ん゛っ、え゛っゲホッ・・・ゴホッ!!」
耐えきれずに蜜を吐き出し咳き込んだ。
「おやおや、言い付けを守れませんでしたね。」
床に蜜を吐き出して肩で息をする少女を冷たく見下ろした。
「ごめん、なさっ・・・い・・・・・・」