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贖罪の檻。
第9章  償いという奉仕
  


「っ、はぁああ・・・ん゛っ!!」


 再び秘部に舌が這って吸い付かれ身体に快楽の痺れが駆け巡る。
 バスルームに響くのは、秘部から溢れる蜜を舐め取る度に出る音だけ。


「もうぅ、だめぇ・・・」


 何度も男の舌で絶頂を与えられ迎え入れさせられ気力も体力も限界であった。


 チュパ


「ん・・・もう、トロトロですね。」


 クニュ


「っあん!」


「・・・困り、ましたね。」


 蜜が溢れ濡れている秘部に指を少し挿れただけで愛らしい声を上げられて自身が反応し上を向きかけていることに戸惑いを覚える。


「お湯に、入りましょうか?」


 自分を誤魔化すように少女の身体を抱き上げる。


「(・・・温か、い。)」


 バスタブ内にようやく入れて身体が解<ホグ>れる。ホッとする。


 チャポン・・・


 》 》


 主導権を握って見えない鎖を引いて堕としていく。

 感情に反応がついていかない。人形のように組み敷かれる。


  
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