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贖罪の檻。
第9章  償いという奉仕
  


 優しい口付けに驚いていると身体がふわりと浮いて抱き上げられたことが判った。


「ご褒美を、差し上げますよ・・・」


「・・・?」


 シャワーチェアに座らせられ肘掛けに大きく開かされた脚を乗せられた。


「私が気が狂うまで、ご奉仕して差し上げます。」


 ジュル ヂュ


「っ━━!??」

 アラ
 露わになり無防備な秘部に吸い付かれ一瞬にして絶頂を迎えてしまう。


 チュパッッ


「・・・月良、さま?」


 少女の身体がビクンビクンと激しくシャワーチェアの上で跳ねるので嗜虐心が沸き上がる。


「もしかして・・・イッて、しまいましたか?」


「っ、はあぁああ・・・」


 身体を跳ねさせながら吐息だけが漏れる。


「全く・・・
(荒削りの性を吐き出して・・・)」


「っん・・・」


 拒否しようにも身体は、正直だった。幼い未熟な性をこじ開けられて耐えきれない。自分が自分でないようだった。


 ピチュ チュル


  
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