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危険な香りに誘われて
第7章 女の嘘
毎晩可愛がっているせいか、真紀の感度が上がっている。ちょっと触れば、びしょびしょになる。賢也は、濡れた指を舐めた。

「ほら、足広げろ」

ベッドの上に押し倒し、ショーツをはぎ取る。
賢也は、濡れた染みを見て、ニヤっと笑った。

「エロいな。ちょっと触っただけで、漏らしたみたいに濡れてんじゃねぇか」

真紀は、恥ずかしさのあまり、顔を背けた。

「触ってみろよ」

真紀の手を取り、秘部へ導く。

「や、やだ」

「気持ち良いところ触って見せろよ」

「無理」

「自分でしたことくらいあんだろ」

いやいやと真紀は、首を横に振った。
もっと乱れさせたい。賢也は、ヘッドボードの引き出しから最近購入した玩具を取り出した。

「な、何」

不安な顔をする真紀を見下ろす。

「1人遊びし過ぎんなよ」

「えっ、やっ、やだ。ああーっ。いやーっ」

ローターを敏感な突起に当てた途端、真紀は、腰を浮かせ激しく乱れた。

「ああっ、あっ、あっ、だめぇっ」

「ほら、ちゃんと持て。もし離したら、お仕置きすっからな」

お仕置き。真紀は、その一言で大人しくなる。尻の穴に指を入れられるのが、よほどいやなのか。

「あんっ、んんっ、くっ・・・・はぁ・・・・はぁんっ」

尻を浮かせ腰を振って、真紀は、身悶えた。

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