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危険な香りに誘われて
第11章 夜空に咲く花の下で
目を覚ました賢也は、自分の腕の中であどけない顔をして眠る真紀を見て、ふっと零すように微笑んだ。
なんて、幸せな気分だろう。
真紀の香りを胸いっぱい吸うと、白く柔らかな頬に唇を押しつけた。

悪戯するように、艶めかしい乳首を指で転がしてみた。硬い蕾になったのを見て、朝立ちした塊が、欲望へと変化していく。

たまんねぇ。賢也は、そっと真紀の首下から腕を抜いた。下へ体をずらし、足の間に潜り込む。足を広げ薄い毛に鼻先を沈めた。微かに自分の臭いがする。賢也は、顔を綻ばせた。
そっと皮を剥き、舌を使って、小さなクリトリスをつついてみる。

「んんっ、あ・・・」

真紀が片膝を立て、体を横向けにしようとするのを賢也は、腰を掴んで押さえつけた。

「け・・・賢也。昨夜もしたのに」

「おはようの挨拶してんだよ。もっと足を広げてくれ」

賢也は、中指をズブッと差し込んだ。

「やんっ」

膝立ちにして足を大きく開かせると賢也は、本格的に愛撫を開始する。
スポットを探り、指の腹で擦り、口を使って愛撫すると、真紀は、腰を浮かせた。

枕を握り締め、賢也の愛撫に身悶えていると。

頭の上から突然音楽が聞こえた。ハッとして、ヘッドボードに手を伸ばし、手探りでスマホを握った。

「もしもし?」


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