パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 陽の当たらない世界

真紀を裸にすると賢也は、自分も服を脱いだ。黒褐色の欲望が天井へ向かって反り勃っている。

「悪戯したら、どうなるか知ってるか」

「えっ」

賢也は、ネクタイを使って、真紀の手首を後ろ手に拘束し、うつ伏せに寝かせた。

「お仕置きされる」

「やだっ」

身動きとれない真紀の背中に舌を這わせた。ゾクゾクする。真紀は、たまらず声を漏らした。

「ああっ」

足を広げさせ、股の間に割り込むと、賢也は、濡れた花弁を弄った。

「あんっ」

「すげぇ、ぬるぬるしてる。なんだよ、これ。縛られて興奮して濡らしてんのか」

腰を持ち上げ、膝をつかせ、尻を突き出すような格好にする。花弁の奥へ指を二本入れ、スポットを擦ってやると、大量の蜜が溢れ出た。賢也は、興奮を抑えきれずにいた。
欲望を押しつけ、蜜を塗りつけ一気に奥まで貫く。

「んああっ」

ズンッ、ズンッと力強く突く度に、壁の奥へ当たる。先端を舐められたような感覚に、体をブルッと震わせた。

「これが、欲しかったんだろ」

「あんっ。あんっ。ああっ」

打ちつける度に乳房が揺れ、シーツに乳首が擦れる。
賢也は、足元に転がっているローターを手にするとスイッチを入れた。
欲望を奥までずっぷり深く突き刺したまま、前からクリトリスにローターを押し当ててやると、真紀は、悲鳴を上げた。

「いやぁーっ、やめてぇっー」

ガクガクと足を震わせ、崩れ落ちそうになっている。