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危険な香りに誘われて
第13章 陽の当たらない世界
腕を解放すると真紀は、ぐったりとベッドに横たわった。そんな真紀を抱きよせ、うっすらと赤くなった手首を優しく撫でた。
真紀の首筋に顔を埋めると、甘い香りが鼻先をくすぐった。目を閉じ、大きく息を吸って、その香りを楽しむ。満ち足りた気分に浸っていると。
「いやだって言ったのに」
頭の上で、呟くような文句が聞こえ、賢也は、片目を開けた。
「何が?」
「お尻は、嫌だっていったの」
「ケツ指が嫌って言うから、玩具にしたんだ。あんあん言って感じてたくせに」
せせら笑いをする賢也の背中を真紀が叩いた。
「もうっ」
「しかし、真紀のオナニー、すげぇ興奮したな。寝室にカメラ仕込んで、こっそり盗撮しようかな」
「変態っ」
「変態は、真紀ちゃんだろ。もっと色々玩具揃えてやろうか」
「・・・・」
真紀が押し黙る。賢也は、片方の頬を引き吊らせた。
「言っとくけど、バイブは買わねぇぞ。俺のより気持ち良いとか思われたらムカつくからな」
乳房に軽く歯を立てると真紀が「はっ」と小さく息を漏らした。賢也は、顔をのぞき込み。
「アナル棒なら買ってやるけどな」
真面目な顔で言う。しかし口元が笑っている。
「いっ、いらないってばっ」
「いるだろ。徐々に慣らさねぇと、俺のチンコいきなりは、きついぞ」
「切れちゃうってば。絶対、ダメだからね」
「気持ち良いらしいぞ」
ニヤニヤする賢也の頬をつねった。
「やだっ」
「真紀のケツ処女くれよ」
「無理」
「いつか、絶対犯してやるからな」
賢也は、笑ったまま真紀の唇に自分の唇を重ねた。
真紀の首筋に顔を埋めると、甘い香りが鼻先をくすぐった。目を閉じ、大きく息を吸って、その香りを楽しむ。満ち足りた気分に浸っていると。
「いやだって言ったのに」
頭の上で、呟くような文句が聞こえ、賢也は、片目を開けた。
「何が?」
「お尻は、嫌だっていったの」
「ケツ指が嫌って言うから、玩具にしたんだ。あんあん言って感じてたくせに」
せせら笑いをする賢也の背中を真紀が叩いた。
「もうっ」
「しかし、真紀のオナニー、すげぇ興奮したな。寝室にカメラ仕込んで、こっそり盗撮しようかな」
「変態っ」
「変態は、真紀ちゃんだろ。もっと色々玩具揃えてやろうか」
「・・・・」
真紀が押し黙る。賢也は、片方の頬を引き吊らせた。
「言っとくけど、バイブは買わねぇぞ。俺のより気持ち良いとか思われたらムカつくからな」
乳房に軽く歯を立てると真紀が「はっ」と小さく息を漏らした。賢也は、顔をのぞき込み。
「アナル棒なら買ってやるけどな」
真面目な顔で言う。しかし口元が笑っている。
「いっ、いらないってばっ」
「いるだろ。徐々に慣らさねぇと、俺のチンコいきなりは、きついぞ」
「切れちゃうってば。絶対、ダメだからね」
「気持ち良いらしいぞ」
ニヤニヤする賢也の頬をつねった。
「やだっ」
「真紀のケツ処女くれよ」
「無理」
「いつか、絶対犯してやるからな」
賢也は、笑ったまま真紀の唇に自分の唇を重ねた。